いながき乳腺クリニックを担当するいながき医師の研究成果がイギリスの科学雑誌、ネーチャー誌のがんの研究者を対象としたメディアで本日、紹介されました(左下)。この研究は遺伝性乳がんの発がんの仕組みを解明したもので、将来的に、遺伝的な背景を検討することで予後(なおりやすさ)を予測したり、それぞれの患者さんにとって的確な治療を選んだりすることに役立つことが期待されます。本研究の成果は京都大学のプレスリリースでも紹介されています。
Nature Research Cancer Community: https://cancercommunity.nature.com/posts/genetic-and-clinical-landscape-of-breast-cancers-with-germline-brca1-2-variants
京都大学プレスリリース「https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2020/201016_1.html
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