週刊現代「最高の病院&クリニック」に掲載されました
週刊現代は「最高の病院&クリニック」シリーズで、良質な医療を提供する各科の病院・クリニックを独自にリサーチ、紹介しています。今週号は心臓・循環器科と耳鼻咽喉科の特集でしたが、愛知県の医療機関として循環器科で4病院、耳鼻科で4病院が掲載されています。
豊橋市では耳鼻咽喉科として当院が、循環器科として豊橋ハートセンターが掲載されています。
今後もスタッフ一同、良質な医療を提供できるよう努めてまいります。
当院の放射線技師が日本乳がん学会中部地方会で発表いたしました
女性では9人に1人がかかるという乳がんですが、医療技術が進んだ今でも昔と変わらず乳がんの発見にはマンモグラフィーが最も重要です。検査では乳房を挟んでレントゲンを撮るだけですが、挟み方、写真に例えれば、シャッター速度や露光感度の調整で乳房の中の「がん」は見えやすくなったり、見えにくくなったりします。また、写真と異なり被ばくを避けるために通常1回しか撮影できませんので、撮影方法の調整は時に難しいことがあります。
当院は、乳がん検診の正確さを保証する「日本乳がん検診制度管理中央機構」の認定医(最高ランクのAS判定を取得しています)* **・認定技師(同じく最高ランクのA判定を取得しています)*・認定施設***ですが、さらなる診療技術向上のために様々な取り組みを行っております。
このような当院の取り組みについて、先日、名古屋コンベンションホールで行われた日本乳がん学会中部地方会で、当院の診療放射線技師が発表、情報共有を行い、当院の診断技術のブラッシュアップを行いました。
今後もいながきクリニックは皆様に安心・快適な医療を提供できるよう、さらなる診療技術向上を目指して、取り組みを続けてまいります。
当院の放射線技師が愛知県診療放射線技師会学術大会で発表いたしました(@名古屋市立大学病院)
乳がんは女性が最もかかりやすい、「がん」です。いながき乳腺外科クリニックに在籍する4名の診療放射線技師はすべて女性であり、同性の立場からおかかりいただく患者さん一人ひとりに早く、確実な診断を届けるべく、日々努めております。しかし、時には迅速な診断が難しいことがあります。今回はそんな迅速な診断が難しかった方について、当院の診療放射線技師が発表して当地の診療放射線技師の間で情報共有を行い、当院の診断技術のブラッシュアップを行いました(第35回公益社団法人愛知県診療放射線技師会学術大会@名古屋市立大学病院)。
ちなみに会場は耳鼻いんこう科を担当するいながき医師が長く働いた病院でした・・・(見にくいですが・・・耳鼻いんこう科のところに名前が出ています)。
三重大学病院乳腺外科 河口教授にご来院いただきました
乳腺外科担当のいながき医師の頼れる先輩医師として、大阪赤十字病院・京都大学病院でご指導をいただきました。本日は出張の合間に豊橋までわざわざお越しいただきました・・・遠路をお越しいただきまして本当にありがとうございます。引き続きのご指導を何卒、宜しくお願い申し上げます。
遺伝性乳がんについての研究成果が紹介されました
いながき乳腺クリニックを担当するいながき医師の研究成果がイギリスの科学雑誌、ネーチャー誌のがんの研究者を対象としたメディアで本日、紹介されました(左下)。この研究は遺伝性乳がんの発がんの仕組みを解明したもので、将来的に、遺伝的な背景を検討することで予後(なおりやすさ)を予測したり、それぞれの患者さんにとって的確な治療を選んだりすることに役立つことが期待されます。本研究の成果は京都大学のプレスリリースでも紹介されています。
Nature Research Cancer Community: https://cancercommunity.nature.com/posts/genetic-and-clinical-landscape-of-breast-cancers-with-germline-brca1-2-variants
京都大学プレスリリース「https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2020/201016_1.html
」: