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2022.12.28

当院の手術が雑誌「喉頭鏡・耳鼻咽喉科研究」に掲載されました

院長の執筆した論文が12月27日にアメリカの雑誌、「喉頭鏡・耳鼻咽喉科研究(Laryngoscope Investigative Otolaryngology)」に掲載されました。「Laryngoscope(喉頭鏡)」というのは全身麻酔を行ったり、交通事故の際に人工呼吸の管を通すために喉に挿入する医療機器です。125年の歴史を持つTriological Societyによって明治35年に創刊された雑誌「喉頭鏡」はアメリカを代表する耳鼻科の学術誌で、「喉頭鏡・耳鼻咽喉科研究」は雑誌「喉頭鏡」の公開雑誌(Open Journal:誰でも見られるようにインターネットで公開された雑誌)となります。なんだかヘンテコな名前ですが、世界で購読される114の耳鼻科雑誌の中で「喉頭鏡」は8位、「喉頭鏡・耳鼻咽喉科研究」は22位で、Scimagoという会社によるといずれも一流誌(Q1)に分類されており、世界中で多くの耳鼻科医が診療の参考とする雑誌になっています。

 この論文は雑誌のホームページでお読みいただけます。